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エンジニア

公園・緑地設計

都市公園や身近な広場や緑地など、これらのオープンスペースは憩いの場や活動の場であるだけでなく、避難場所、ヒートアイランド現象の緩和、生物多様性の保全の場であるなど数字には表しづらい多様で非常に大切な価値があります。また少子高齢化時代を迎えるに当り公園のあり方や健康志向の高まりによるウォーキングやジョギングの際の休憩の場やネットワークの拠点としての価値も高まりつつあります。私たちIDECは、子どもからお年寄りまで、憩い、活動できる場づくりと整備後も快適に利用できるようにするために、これまで以上に地域の方々との意見交換会などを通じて身近な公園緑地づくりをお手伝いしていきます。

公園・緑地

公園緑地計画

問題意識

生命のふるさとである自然は、都市で生活する人々に心の安らぎやうるおいを与えてくれます。 ここでいう自然とは、清浄な空気と水、緑を意味しますが、産業の発展や都市開発によって 失われがちな要素となっています。

IDECの考え方

IDECは、21世紀を向かえ、人々の生活が心身ともに豊かに、ゆとりとうるおいに 満ちたものとなり、持続可能な成熟した社会を形成できるように以下の視点で「緑」の まちづくりに取り組んでいます。

緑による環境・資源循環型社会の基盤づくり
個々の計画の中で自然を含む環境について保全・改善し生態系との 調和を常に考えています。
心身を豊かにする緑の快適な環境・美しい景観づくり
緑の特性や地域固有の文化を尊重しながら余暇空間、生活環境の向上に 取り組んでいます。
社会全体で緑を守り育てるまちづくり
人々のニーズや地域特性を踏まえながら、地域社会の持続的な発展を支える まちづくりを応援しています。

大規模公園・住区基幹公園整備計画

大規模公園及び住区基幹公園整備計画への基本的な取り組み方を紹介します。

住民参加型公園づくりのための4つの課題

地域から事業の発意や機運を適切に吸いあげるしくみづくり
より身近で愛着のある公共空間整備を図るため、一般の住民の意向や要望を地域の実情に沿って、適切に反映させるしくみづくりが必要です。
地域の熟度や関心にかみ合う参加方式の導入
地域の熟度や関心の度合いを勘案し、最適な整備を導く参加方式の導入を検討する必要があります。
ソフト面の人材やノウハウの強化
学校や行政との連携により、利用のプログラムづくりを施設計画と並行して進める等、密接な連携の強化を図り、様々な団体や組織の協力を仰いで、人材やノウハウの充実を図ることが必要です。
住民や学校、行政等の各団体の組織強化
住民組織(町内会、PTA、老人会や小学校等)を核とする活発な活動によって、住民の意向をスムーズに反映させて、地域に根づいたものとすることが必要です。
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